みなさん、こんにちは、日本語ピクニックのあこです。

今日は、「君ノ高校」について話します。君ノ高校は千葉県にある学校です。

この学校に行くのは子供ではなくて、大人です。海外から日本に来る観光客のための学校です。観光のための学校なんです。

君ノ高校は、もともと本当の学校として使われていました。でも学校として使わなくなって、そのあと君ノ高校という新しい観光スポットがオープンしました。

君ノ高校では、日本の学校生活を体験することができます。

まず、朝学校に行って制服に着替えます。それから授業を受けて、お昼は給食を食べます。給食というのは、学校で食べるごはんですね。給食を食べて、それから掃除もします。日本の学校では子供達が学校を掃除しますよね。

授業では、書道の練習をしたり、歴史を勉強したりするみたいです。

授業も説明も全部英語です。

君ノ高校は朝から夕方までで、一人35,000円です。

私は日本語ピクニックの記事で君ノ高校のことを知りました。それから君ノ高校のwebsiteを見たりしました。授業や掃除や給食のほかにも色々なアクティビティがあって、すごくおもしろそうです。

今日本だけじゃなくて色々な場所で、体験する観光が人気ですよね。

日本だったら和食を作る、とか、陶芸を作る、とか、そういうのもたくさんありますよね。この君ノ高校では一日使って、日本の学校生活を体験するってすごいアイディアだと思いました。日本のアニメや映画にはよく日本の学校が出てくるから、日本の学校に興味のある人は多いですよね。

そういう体験するタイプの観光、みなさん何かしたことがありますか。

私は前に日光の日光江戸村という場所に行きました。日光江戸村は江戸時代の日本を体験するためのテーマパークです。家族で行ったんですが、みんな着物のような江戸時代っぽい服を着てテーマパークの中を歩きました。私たちが行ったのは冬だったのでちょっと寒かったんですが、でも着物でテーマパークの中を歩くのは初めてで面白かったです。子供達はそこで忍者の体験をしたりしました。あと何をしたかなぁ。実はあんまり覚えてないんですけど、でも楽しかったです。日光江戸村も海外からの観光客にも人気の場所ですよね。

みなさんも日本だけじゃなくてもどこかで何かおもしろい体験の観光をしたことがあったらぜひコメントで教えてくださいね。

ではまた来週!